ヤリスクロスが登場したのは2020年の8月です。GA-Bプラットフォームを使って製造されたコンパクトカーでGA-Bプラットフォームを使ったコンパクトカーはヤリスに続き2作目でした。
ヤリスはハッチバック車なのに対しヤリスクロスはコンパクトSUVになります。GA-Bプラットフォームはスムーズな運転を提供出来るように設定されたフォームなので、SUVなのに運転がしやすいところがヤリスクロスの魅力です。
SUVというと大型サイズで小回りが利きにくい印象がありますが、ヤリスクロスに関してはそういったSUVのウィークポイントを完全に解消したモデルに仕上がりました。
今回はそんな、ヤリスクロスのリセールバリューについて見ていきましょう。
■ヤリスクロスは高いリセールバリューを期待できる
■最新設備が搭載されている
ヤリスクロスのリセールバリューがいい理由は？
ここでは、ヤリスクロスのリセールバリューがいい理由を詳しく見ていきましょう。
ヤリスクロスの優れた機能
ヤリスクロスのランゲージスペースは390Lもあります。後部シートを倒すとさらに多くの荷物を積むことができるので、アウトドアに出かけられる方などにはピッタリの1台になるでしょう。
開口幅も広めに設定してあるので、荷物の積み下ろしも楽にできるようになっています。ヤリスクロスにはハンズフリーパワーバックドアが採用されています。ハンズフリーパワーバックドアとは、リヤバンパーの下に足を出し入れするだけでバックドアを自動開閉してくれるシステムで、両手が荷物でふさがっていてもバックドアを開閉させることができます。
少人数でキャンプなどに行った際も、荷物の出し入れがスムーズになるでしょう。パワートレインはハイブリッドシステムを採用していて、世界トップレベルの低燃費性能を実現しました。パワフルで安定した走りを、体感することができます。
とくに、山道を走る際にもパワー不足を感じることなく、快適なドライブをいつでも楽しむことが可能です。
ヤリスクロスの人気度合い
ヤリスクロスは非常に人気の高いSUVです。
コンパクトサイズのSUVなのに見た目の重厚感と、ゆとりのある車内空間が人気の秘訣です。SUVタイプの車種では初めてGA-Bプラットフォームを採用しているので、どんな方が運転しても運転しやすいところも人気が出ているポイントでしょう。
ドライバーが乗降しやすいように考えられたシート設計も特徴のひとつです。ドライバーのことをよく考えたSUVになっています。
ヤリスクロスの納期はどれくらい？
ヤリスクロスの納期は6か月程度かかります。
なお、2024年1月現在ではオーダーストップ状態です。
ヤリスクロスの実際のリセールバリューは？
ここでは、ヤリスクロスの実際のリセール率を見ていきましょう。
ヤリスクロスの1年後のリセールバリュー
ヤリスクロスのリセールバリュー：98%
※全グレードの平均値
ヤリスクロスの3年後のリセールバリュー
ヤリスクロスのリセールバリュー：80%
※全グレードの平均値（予想値）
ヤリスクロスの5年後のリセールバリュー
ヤリスクロスのリセールバリュー：71%
※全グレードの平均値（予想値）
ヤリスクロスでリセールバリューが高いグレードや仕様は何？
ここでは、ヤリスクロスの中でリセールバリューが高いグレードやオプションを詳しく見ていきましょう。
ヤリスクロスのリセールバリューが高いグレード
ヤリスクロスのリセールバリューが高いグレード：ハイブリッド Z
ヤリスクロスのリセールバリューが高い仕様
ヤリスクロスで高いリセールバリューを期待したいのであれば、ボディーカラーはプラチナホワイトパールマイカ、ブラックマイカ、で購入するのがおすすめです。
ホワイトとブラックは市場ニーズが安定して高いので、売却の際に高額になりやすいでしょう。
また、ヤリスクロスの場合は、ホワイトとブラックの2トーンカラーでもリセールバリューが高くなる傾向にあります。
ヤリスクロスでリセールバリューを狙うために装着したほうがいいオプション
ここでは、ヤリスクロスで高いリセールバリューを狙うためにつけておきたいオプションを紹介します。
パノラミックビューモニター、ブラインドスポットモニター
パノラミックビューモニターやブラインドスポットモニターなどの安全運転支援のオプションは、付けておいた方がリセールバリューが高まります。
スペアタイヤ
スペアタイヤのオプションを設定しておくのも、リセールバリューが高まりやすいでしょう。とくに、海外需要が高いことから、輸出に強い業者に査定してもらえば高いリセールバリューを期待できます。
モデリスタエアロキット
モデリスタエアロをフル装備しておくのも、リセールバリューを上げるコツです。ただし、国内需要が高い商品であることから、輸出をメインにしている買取業者の場合、高額査定を期待できない可能性もゼロではありません。
ヤリスクロスで高いリセールバリューを目指すにはどこに査定してもらえばいい？
査定額は、どこに査定を依頼するかによって大きく変わります。
ヤリスクロスで高いリセールバリューを狙いたいのであれば、査定する業者の特徴を知っておくことが大切です。
ここでは、査定に対応している業者の特徴を詳しく見ていきましょう。
ディーラーの査定
ディーラーで査定を依頼すると、中古車販売店での査定よりも安くなる傾向があります。
ディーラーでは買取ではなく下取り扱いになるため、価格が安いのです。ディーラーでの車の売却は新車購入をすることが前提となります。売却をした分を新車購入で割り引くという考え方なので、車の査定価格は比較的安いです。
価格が安くなってしまった分、新車購入時に値引き交渉をしっかりしてリーズナブルに新車購入できるかどうかが、かなり重要になります。
中古車販売店の査定
ビッグモーターなどの中古車販売店での買取査定は、車両をできるだけきれいにして持ち込むのがおすすめです。
中古車販売店では、買い取った車両を別のお客様に販売するビジネスです。
きれいな状態で持ち込んだ方が、査定士への印象がいいので高額査定に繋がりやすいでしょう。店舗数が多く全国に展開しているお店に売却したほうが、高額査定が期待できます。
中古車買取専門店の査定
カーセブンなどの中古車買取専門店は、レアなカラーリングの車両の方が高額になることがあります。
というのも、中古車買取専門店は買い取った車両をネットオークションなどで売却します。世の中にあまり出回っていない車両の方がニーズが高いことがあるので、高額査定になりやすいのです。
レアな車両を売却する時は、中古車買取専門店に相談してみましょう。
廃車買取店の査定
中古車買取専門店などで売却が難しい車両については、廃車買取店の利用がおすすめです。廃車買取店では自走できない車なども買取をしてくれます。
というのも、自走できない車でもばらしてパーツにしてしまえば、利益になるからです。
海外に販路を持っている大手の廃車買取店の方が、高値で査定してもらえるでしょう。
ヤリスクロスで高いリセールバリューを狙うならスーパーリセール査定がおすすめ
Ns Craft Motorsのスーパーリセール査定は、匿名かつ無料で利用できる車の査定サービスです。
公式LINEから必要事項と車の写真を送るだけで、実際の査定額を教えてもらえます。
さらに、業者オークションや中古車市場から算出した「実際の査定相場」「目標買取査定額」も併せて教えてもらえるので、ディーラーや中古車買取店との査定額の交渉にも役立ちます。
AIなどを使った自動査定ではなく、Ns Craft Motorsのスタッフが1台ずつ査定してくれるので、精度の高さが特徴といえるでしょう。
また、スーパーリセール査定では、実際の査定相場だけでなく、自社買取する場合の査定額も提示してくれるので、査定額が合えば、そのまま買取依頼することもできます。
LINEから査定の申し込み、契約までが完結するオンライン完結型の買取サービスなので、スキマ時間に依頼できるのも魅力といえるでしょう。さらに、しつこい営業や電話なども一切ないので、気軽に申込めます。
まとめ
今回はヤリスクロスのリセールバリューについて紹介しました。
幅広い層から人気のあるヤリスクロスは、年数が経っても一定のリセール率を維持しています。
とくに上級グレードのハイブリッドZまたはZグレードは、比較的リセール率を維持しやすい傾向にあります。
さらに、モデリスタエアロが付いていると、高額査定を期待できるでしょう。
実際の査定額が知りたい方は、ぜひスーパーリセール査定を活用してみてはいかがでしょうか。
※この記事は2024年1月1日時点の情報です。
