ハイエースは1967年に販売が開始された、トヨタのキャブオーバー型商用車および乗用車です。ハイエース バン、ハイエース ワゴン、ハイエース コミューターの3種類がラインナップされていて、使用する用途で好きなサイズを選ぶことができます。
またそれぞれのラインナップの中にはさらにグレードが細かく分かれていて、用途に応じて使い勝手のいいグレードを選ぶことができるのです。ハイエースと聞くと以前は完全に商用車のイメージでした。
しかし、ここ近年のアウトドアブームなどもあり、ハイエースバンを、キャンピングカー代わりに使っている人がかなり増えています。しっかりした広さのある車なので、乗用車としても十分に活用できるのです。
メーカーオプションではパワースライドドアを採用することもできるので、一般的なミニバンと同じような使い方をすることもできます。安全面ではToyota Safety Senseも採用されているので、運転が苦手な方でも簡単に乗りこなせるようになっています。
今回はそんな、ハイエースのリセールバリューについて見ていきましょう。
■ハイエースは商用車だけでなく自家用車としても人気がある
■積載能力が高い
ハイエースのリセールバリューがいい理由は？
ここでは、ハイエースのリセールバリューがいい理由を詳しく見ていきましょう。
ハイエースの優れた機能
ハイエースの魅力はなんといっても荷物を沢山積み込めるところでしょう。自分の趣味でアウトドアを楽しみたい方などには、ハイエースがかなりおすすめです。キャンプ用品を積んだり自転車を積み込んだりすることもできます。
また、安全性能ではToyota Safety Senseが採用されているので、どんな方でも安心して運転をして頂けるでしょう。
さらに、ハイエースは、カスタマイズしやすい車種です。
自分でカスタマイズするのもおすすめですし、カスタマイズ専門業者に依頼しても、自分好みのハイエースに変身させられるでしょう。
ハイエースの人気度合い
ハイエースの人気が高い理由としては、実用性があり十分な耐久性があるところでしょう。
商用車としても乗用車としても使い勝手が抜群です。
また、ボディサイズの割にしっかりとした室内空間の広さあるので、荷物を沢山乗せられたり、人の送迎にも使えるところが魅力となっています。
ハイエースの納期はどれくらい？
ハイエースの納期は5か月程度かかります。
ハイエースの実際のリセールバリューは？
ここでは、ハイエースの実際のリセール率を見ていきましょう。
ハイエースの1年後のリセールバリュー
ハイエースのリセールバリュー：90%
※全グレードの平均値
ハイエースの3年後のリセールバリュー
ハイエースのリセールバリュー：89%
※全グレードの平均値
ハイエースの5年後のリセールバリュー
ハイエースのリセールバリュー：67%
※全グレードの平均値
ハイエースでリセールバリューが高いグレードや仕様は何？
ここでは、ハイエースの中でリセールバリューが高いグレードやオプションを詳しく見ていきましょう。
ハイエースのリセールバリューが高いグレード
ハイエースのリセールバリューが高いグレード：2.7GL
ハイエースのリセールバリューが高い仕様
ハイエースにはガソリン車とディーゼル車がありますが、現状ではガソリン車の方がリセールバリューは少し高めです。
とはいえ、数％の差しかないのでほとんどリセールバリューに差はないと思っておきましょう。
新車登録から5年以内の車両であれば、走行距離が15万㎞を超えていても、100万円以上の値が付くこともあるので、できるだけ綺麗な状態にして買取査定に出してみましょう。
修理歴ありでも十分な買取価格になることが多いです。
ハイエースでリセールバリューを狙うために装着したほうがいいオプション
ハイエースのオプションで、リセールバリューが高くなりやすいオプションはほとんどありません。
フロアマットやカーナビなどを純正品ではなく、社外品を選ぶことで、車両購入時のコストを抑えられるでしょう。
リセールバリューを期待できるオプション品はないことから、社外品などを駆使して、購入時のコストを抑えることがポイントとなります。
ハイエースで高いリセールバリューを目指すにはどこに査定してもらえばいい？
査定額は、どこに査定を依頼するかによって大きく変わります。
ハイエースで高いリセールバリューを狙いたいのであれば、査定する業者の特徴を知っておくことが大切です。
ここでは、査定に対応している業者の特徴を詳しく見ていきましょう。
ディーラーの査定
ディーラーで買取査定をしてもらうと、全ての工程を一括で行ってもらえるメリットがあります。
中古車販売店などで売却する場合、売却したお金をもとに新車購入費用に重要するのが一般的です。その場合、ディーラーでの購入手続き、納車手続きに加え、買取店に査定してもらったり、引き渡し手続きをしたりなど、さまざまな手間がかかってしまいます。
しかし、ディーラー査定の場合、新車購入での下取り査定が前提になっているので、買取から購入までの一連の流れを、すべて自社で請け負ってくれます。
ただ、ディーラーでの買取査定はあくまでも新車購入が前提になるので、低価格査定になる可能性が高いです。新車購入時にできるだけ値引きを入れてもらえるよう、することがポイントです。
中古車販売店の査定
ネクステージやビッグモーターなどの、中古車販売店で車を査定してもらうのもおすすめです。中古車販売店で買取査定してもらう時は、車をできるだけ綺麗にしてから持ち込みましょう。
中古車販売店では買い取った車をそのまま別のお客様に売却します。綺麗な状態で買い取っていた方が、工数が少なく売却できるので業者からの評価が高いです。
また、綺麗な状態で持ち込んだ方が査定担当者の印象も良くなり、高額査定が期待できるでしょう。
中古車買取専門店の査定
カーセブンなどの中古車買取専門店では、希少性の高い車両の方が高額買取になることが多いです。
というのも、中古車買取専門店では買い取った車両をネットオークションなどで販売します。ネットオークションでは世界各地の人が購入できるので、レアな車両の方が高値になることがあるのです。
たとえば、珍しいボディカラーの車両の方が、白系や黒系の車両よりも高額になることがあります。売却したい車が希少性が高いと感じたら、中古車買取専門店での査定が高くなるかもしれません。
廃車買取店の査定
中古車買取専門店などで値が付かなかった車は、カーネクストなどの廃車買取店に持ち込んでみましょう。廃車買取店であれば、ほとんどの車両に値段を付けてもらえます。
というのも、廃車買取店では車を分解してパーツのみを売却して利益にしています。よほど車両の状態が悪くない限りは、いくらかの価格で買い取ってもらえるでしょう。
とはいえ、状態が非常に悪い車両の場合は、廃車買取店でも値段が付かない事もあります。
ハイエースで高いリセールバリューを狙うならスーパーリセール査定がおすすめ
Ns Craft Motorsのスーパーリセール査定は、匿名かつ無料で利用できる車の査定サービスです。
公式LINEから必要事項と車の写真を送るだけで、実際の査定額を教えてもらえます。
さらに、業者オークションや中古車市場から算出した「実際の査定相場」「目標買取査定額」も併せて教えてもらえるので、ディーラーや中古車買取店との査定額の交渉にも役立ちます。
AIなどを使った自動査定ではなく、Ns Craft Motorsのスタッフが1台ずつ査定してくれるので、精度の高さが特徴といえるでしょう。
また、スーパーリセール査定では、実際の査定相場だけでなく、自社買取する場合の査定額も提示してくれるので、査定額が合えば、そのまま買取依頼することもできます。
LINEから査定の申し込み、契約までが完結するオンライン完結型の買取サービスなので、スキマ時間に依頼できるのも魅力といえるでしょう。さらに、しつこい営業や電話なども一切ないので、気軽に申込めます。
まとめ
今回はハイエースのリセールバリューについて紹介しました。
ハイエースは商用車だけでなく、自家用車としても人気があることから、高いリセールバリューを期待できます。
また、海外需要もあることから、年式が古い個体や、走行距離が多い個体であっても、高値で取引されています。
実際の査定額が知りたい方は、ぜひスーパーリセール査定を活用してみてはいかがでしょうか。
※この記事は2024年1月1日時点の情報です。
