ランドクルーザープラドとは、1990年からトヨタ自動車が製造販売している本格的なクロスオーバーSUVです。
トヨタを代表するSUVとしては、ランドクルーザーが有名ですがランドクルーザープラドはランドクルーザーをタウンユースでも使いやすくしたモデルになっています。
本格的なSUVに乗りたいユーザーにも合いますし、通常のオンロードで乗りこなしたいファミリー層にもぴったりの1台です。
ランドクルーザーよりも一回りボディも排気量も小さくしてあるので、街乗りに使ってもサイズ感でストレスを感じる心配はありません。
自分がどんなシーンでSUVに乗りたいのかをよく考えて、ランドクルーザーにするのかプラドにするのかを考えるといいでしょう。
プラドはターゲットが幅広く、非常に人気の高い車種なのです。
■ランドクルーザープラドの値引き額は40万円程度が相場
■スーパーリセール査定を活用すると下取り査定額が上がる可能性がある
ランドクルーザープラドの納期はどれくらい？
「ランドクルーザープラド」の公式サイトによる工場出荷時期の目処は、「詳しくは販売店にお問い合わせください」となっています。(3月12日時点)
現在ランドクルーザープラドは、注文できない状態になっているようです。というのも2024年の上旬に新しいランドクルーザープラドが発売される見込みになっていて、新型プラドの受注がまだ開始されていないためです。
一般的な新車の納期は1か月～3か月程度ですが、半導体の供給不足などにより半年から1年以上は納車までに時間がかかるかもしれません。
ランドクルーザー自体が人気の高い車種のため、場合によっては1年以上納車にかかることもあるので、余裕を持って契約を進めるといいですね。
ランドクルーザープラドはいくらで買える？
ここではランドクルーザープラドの車両本体価格を、グレードごとに分けて見ていきましょう。
- 特別仕様車 TX“Lパッケージ・Matt Black Edition” 2.8L クリーンディーゼル(7人乗り) 5,118,000円
- 特別仕様車 TX“Lパッケージ・Matt Black Edition” 2.8L クリーンディーゼル (5人乗り) 4,960,000円
- 特別仕様車 TX“Lパッケージ・Matt Black Edition” 2.7L ガソリン (7人乗り) 4,458,000円
- 特別仕様車 TX“Lパッケージ・Matt Black Edition” 2.7L ガソリン (5人乗り) 4,300,000円
ランドクルーザープラドは高級SUVの位置づけになる車種なので新車で購入すると430万円を超えてしまいます。
うまく値引き交渉を行うことである程度総額は安くなりますが、他社のSUVよりは割高になることを覚悟しておきましょう。
ランドクルーザープラドで高いリセールバリューを狙うためのオプションは？
買取査定額（リセールバリュー）は、付いているオプションによって変わることがあります。
ここでは、高いリセールバリューを狙うために、つけておいたほうがいいオプションと値段を見ていきましょう。
- 電動ムーンルーフ 110,000円～
- メーカーオプションナビ 149,600円
- モデリスタエアロキット 199,100円
電動ムーンルーフは日本国内でも海外でも人気が高いオプションなので、高いリセールバリューを狙うのであれば、付けておいた方がいいオプションになります。
ナビも後付けできないメーカーオプションナビを新車購入時に付けておくと、高額査定が期待できます。
さらに見た目の豪華さを演出するモデリスタエアロもリセールバリューを考えるのであれば、設定しておいた方がいいオプションです。
ランドクルーザープラドの気になる値引き額は？
ここではランドクルーザープラドの実際の値引き額をご紹介します。
- 特別仕様車 TX“Lパッケージ・Matt Black Edition” 2.8L 40万円
- 特別仕様車 TX“Lパッケージ・Matt Black Edition” 2.7L 30万円～40万円
ランドクルーザープラドは元々の本体価格も高いので、ディーラーは比較的値引きを入れてくれやすい車種です。
とはいえきちんと交渉をしなければ、0円～15万円程度の値引きしかしてくれないでしょう。
うまく交渉をすれば50万円を超える値引きをゲットできますが、平均的な金額を見てみると40万円くらいの値引きが限界だともされています。オプションの設定なども考えながら、ディーラーの担当者と交渉を粘ってみましょう。
ランドクルーザープラドを購入するときの成功する値引き交渉術とは？
ランドクルーザープラドは、何も値引き交渉をしなければ500万円を超えてしまうほどに高額な本体価格をしています。
できればリーズナブルな価格で車を購入したい人がほとんどだと思うので、しっかりと値引き交渉をしましょう。
ランドクルーザープラドを値引きさせるための、上手な交渉術は以下の2点です。
- マツダCX-5 スバルフォレスター などの他社の競合車種と競わせる交渉
- トヨタのディーラー同士で競わせる交渉術
プラドのライバル車種というと、マツダCX-5 スバルフォレスターなどが挙げられます。
他社のディーラーに行って見積もりを出してもらい、それを引き合いにするとプラドの値引き交渉を優位に進められるでしょう。
またトヨタには経営母体が異なるディーラーが4社あるので、それらのディーラー同士で競わせるのもおすすめの交渉術になります。
ランドクルーザープラドを少しでもお得に購入するためにスーパーリセール査定を活用しよう！
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ランドクルーザープラドの購入を検討するときにスーパーリセール査定を使う3つのメリット
ここでは、ランドクルーザープラドを購入するときに、スーパーリセール査定を利用すると、どのようなメリットがあるのか詳しく見ていきましょう。
ディーラーと下取り査定額の交渉がしやすくなる
ディーラーで車を乗り換えるときは、現在所有している車を下取りしてもらえます。車種や年式、グレードや状態など、さまざまな項目をふまえ、中古車相場や業者オークションをもとに査定額が算出されます。
とはいえ、最初から最大の査定額を提示してくれるわけではありません。ディーラー側としては、できるだけ安く下取りしたいという思いがあることから、交渉しなければ最大値を出してくれないのです。
スーパーリセール査定を利用すれば、事前に愛車の査定相場がわかるので、ディーラーと交渉しやすくなるのがメリットです。スーパーリセール査定で提示された「目標買取査定額」をもとに、ディーラーと交渉すれば、最初の提示額から査定額がアップすることがほとんどでしょう。
買取店と買取査定額の交渉がしやすくなる
ディーラーの下取りサービスを利用せずに、ビッグモーターやネクステージ、ガリバーといった中古車販売店や買取店に査定してもらう方も多いのではないでしょうか。
ただ、買取店の場合もディーラーと同じように、最初から最大の査定額を教えてくれるわけではありません。買取店によってはオークションよりも安く買取したいという思いを持っているところが多く、実際の相場よりも低く伝えられる可能性もあるでしょう。
しかし、スーパーリセール査定で愛車の査定相場を知っていれば、買取店の担当者と交渉しやすくなり、結果的に買取額が上がるといったケースも少なくありません。
購入のタイミングを検討しやすくなる
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車の査定相場がわかれば、売却時期や乗り換え時期を検討しやすくなるといったメリットがあります。
※この記事は2024年3月12日時点の情報です。
