ハイラックスはトヨタ自動車が1968年から販売を開始している、ピックアップトラックです。
本格的なオフロード仕様車で、重厚なサイズ感と剛性のあるボディデザインが特徴になっています。
日本市場では2004年に一度国内向けの製造販売が中止されていましたが、2017年の8代目ハイラックスから再び国内販売が開始された車です。2.4L直列4気筒空冷式インタークーラー付ディーゼルターボの高出力エンジンを搭載していて、どんな悪路でも走破しきる馬力を持っています。
剛性の高いボディをしていることから、世界一壊れにくい車としても有名で、オフロードでの走行もオンロードでの走行も安定した走りを体感することができます。
ピックアップトラックの特徴であるデッキスペースには、500㎏の荷物を積むことができ、キャンプなどのさまざまな場面で活躍しやすい車です。
■ハイラックスの値引き額は0円~40万円くらい
■スーパーリセール査定を活用すると下取り査定額が上がる可能性がある
ハイラックスの納期はどれくらい?
「ハイラックス」の公式サイトによる工場出荷時期の目処は、「詳しくは販売店にお問い合わせください」となっています。(3月12日時点) 最新のハイラックスの納期状況を調べてみると、大体4カ月~5カ月程度で納車されることが分かりました。ただし車の納期はオーダーした車のグレードや、設定したオプション内容で大きく異なります。
どんなグレードが早く納車されやすいのかは、購入するディーラーに直接問い合わせるのが最も正確でしょう。
商談を進めていく中で、ディーラーの担当者と話して納車の正確な時期を聞いてみるのがおすすめです。
ディーラーであればどうすれば納車が早くなるのかなども、よく知っているはずです。
ハイラックスはいくらで買える?
ここではハイラックスの車両本体価格を、グレードごとに分けて見ていきましょう。
- Z GRスポーツ 4,312,000円
- Z 4,072,000円
- 特別仕様車 Z“Revo ROCCO Edition” 4,772,000円
本格仕様のオフロード車ということで、各グレード共に400万円を超える高価格となっています。
購入後のメンテナンスを怠らなければ長期にわたって乗りやすい車なので、コスパはいいですがまとまった購入資金が必要でしょう。
とはいえ国内で販売されているピックアップトラックのモデル数は限られるので、どうしてもピックアップトラックが欲しいのであればハイラックスはおすすめの車種です。
ハイラックスで高いリセールバリューを狙うためのオプションは?
買取査定額(リセールバリュー)は、付いているオプションによって変わることがあります。
ここでは、高いリセールバリューを狙うために、つけておいたほうがいいオプションを見ていきましょう。
- ソフトトノカバー・ハードトノカバー
- ベッドライナー
- フロアマット
- イルミネーション
ハイラックスのようなピックアップトラックでは、どうしても荷台部分に傷が入ってしまったり、劣化が気になってしまいます。
そこで新車購入時には、ソフトトノカバー・ハードトノカバー、ベッドライナーなどのオプションを設定しておかれるのがおすすめです。
カバーを設置しておくことで、劣化を極力防ぎリセールバリューも高い価格を維持しやすいでしょう。
またハイラックスではフロアマットや、室内のイルミネーションバルブをオプションで変えることができます。これらのオフションを変更するだけでも、高いリセールバリューを得やすいはずです。
ハイラックスの気になる値引き額は?
ここでは、ハイラックスの実際の値引き額をご紹介します。
- Z GRスポーツ 22万円~30万円
- Z 10万円~25万円
- 特別仕様車 Z“Revo ROCCO Edition” 30万円~40万円
ハイラックスは比較的購入時の値引きをもらいやすい、車種です。
普通に多少の交渉でも10万円程度の値引きをもらえるでしょう。ただし値引き交渉を全く入れなければ値引きは0円なので必ず交渉はするようにしてください。
オプション次第では30万円~40万円の値引きを、入れてもらえる可能性もあります。
さらにディーラーと長期的な関係性を築いていると、値引き額は増えるのが一般的なので長期的な視点で値引き交渉をするのもおすすめです。
相場としては、22万円くらいの値引きがもらえれば十分でしょう。
ハイラックスを購入するときの成功する値引き交渉術とは?
ハイラックスを購入する際に、誰もが少しでもお得な価格で購入したいと考えます。
しかし単に「値引きをして欲しい」と伝えても、そう簡単に高額値引きは期待できないでしょう。
そこでおすすめなのは、以下の2つの方法です。
- 他社メーカーで競合している車種を引き合いに出す
- 同じトヨタ系列のディーラーでの見積もりを引き合いに出す
日本車ではなかなかハイラックスの競合車種を探すのは難しいため、フォードやシボレーなどの海外車種を引き合いに出して価格交渉をしてみましょう。
他社のディーラーで見積もりを出してもらい、値引き額の相場をちらつかせて値引き交渉するのが常套手段です。
その他、トヨタには4種類の経営母体が異なるディーラーがあるので、それらのディーラーの見積もりを参考に値引き交渉もできます。
ハイラックスを少しでもお得に購入するためにスーパーリセール査定を活用しよう!
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ハイラックスの購入を検討するときにスーパーリセール査定を使う3つのメリット
ここでは、ハイラックスを購入するときに、スーパーリセール査定を利用すると、どのようなメリットがあるのか詳しく見ていきましょう。
ディーラーと下取り査定額の交渉がしやすくなる
ディーラーで車を乗り換えるときは、現在所有している車を下取りしてもらえます。車種や年式、グレードや状態など、さまざまな項目をふまえ、中古車相場や業者オークションをもとに査定額が算出されます。
とはいえ、最初から最大の査定額を提示してくれるわけではありません。ディーラー側としては、できるだけ安く下取りしたいという思いがあることから、交渉しなければ最大値を出してくれないのです。
スーパーリセール査定を利用すれば、事前に愛車の査定相場がわかるので、ディーラーと交渉しやすくなるのがメリットです。スーパーリセール査定で提示された「目標買取査定額」をもとに、ディーラーと交渉すれば、最初の提示額から査定額がアップすることがほとんどでしょう。
買取店と買取査定額の交渉がしやすくなる
ディーラーの下取りサービスを利用せずに、ビッグモーターやネクステージ、ガリバーといった中古車販売店や買取店に査定してもらう方も多いのではないでしょうか。
ただ、買取店の場合もディーラーと同じように、最初から最大の査定額を教えてくれるわけではありません。買取店によってはオークションよりも安く買取したいという思いを持っているところが多く、実際の相場よりも低く伝えられる可能性もあるでしょう。
しかし、スーパーリセール査定で愛車の査定相場を知っていれば、買取店の担当者と交渉しやすくなり、結果的に買取額が上がるといったケースも少なくありません。
購入のタイミングを検討しやすくなる
無料で利用できるスーパーリセール査定は、車の乗り換えや売却を検討していなくても利用することが可能です。
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車の査定相場がわかれば、売却時期や乗り換え時期を検討しやすくなるといったメリットがあります。
※この記事は2024年3月12日時点の情報です。