WR-Vはホンダが製造しているコンパクトサイズのクロスオーバーSUVです。
コンパクトサイズながら十分な室内の広さがあり、ファミリー層でも十分に使える1台だと言えるでしょう。ボディサイズはヴェゼルと同サイズでありながら、車両本体価格が200万円～250万円とかなりリーズナブルな価格に設定してあることも特徴です。
車にはそこまでお金をかけたくないけれど、SUVに乗ってみたいと思われている方にはピッタリの1台ですね。
2024年3月には日本ではじめてWR-Vが発表され、先行受注の段階から、かなり多くの問い合わせがあったようです。
今回はそんなホンダの人気SUVであるWR-Vについて、値引き情報などを解説していきましょう。
■WR-Vの値引き額は0円～10万円程度
■スーパーリセール査定を活用すると下取り査定額が上がる可能性がある
WR-Vの納期はどれくらい？
「WR-V」の公式サイトによる工場出荷時期の目処は、「詳しくは販売店にお問い合わせください」となっています。(5月2日時点)
ネットの情報などで最新のWR-Vの納期を調べてみましたが、6か月程度で納車されるケースが多いようです。もちろん選択するグレードや取り付けるオプションなどで納期の長さは若干異なります。
納車までの期間をできるだけ短くしたいのであれば、ディーラー担当者に相談してみましょう。
WR-Vはいくらで買える？
ここではWR-Vの車両本体価格を、グレードごとに分けて見ていきましょう。
- X 2,098,800円～
- Z 2,349,600円～
- Z+ 2,489,300円～
WR-V最大の特徴は、SUVなのに車両本体価格が非常にリーズナブルな点です。最も低価格のグレード「X」では200万円台前半でSUVを購入することができます。
最上位のグレードにしても250万円を割る価格なので、SUVにしてはかなり手の届きやすい価格だと言えるでしょう。
ただしパワートレインは全てガソリン車で、ハイブリッドは製造されていません。燃費性能で言うと多少劣ってしまうかもしれません。
WR-Vで高いリセールバリューを狙うためのオプションは？
買取査定額（リセールバリュー）は、付いているオプションによって変わることがあります。
ここでは、高いリセールバリューを狙うために、つけておいたほうがいいオプションと値段を見ていきましょう。
- 8インチホンダコネクトナビ 156,750円
- タフスタイルセット 189,200円
WR-Vでリセールバリューを高めたいのであれば、8インチホンダコネクトナビをオプションで設定しておきましょう。ディーラーオプションのナビは中古車市場でも人気が高く高額査定に繋がりやすいです。
15万円ほど初期投資がかかりますが、ある程度は元を取ることができるでしょう。
またWR-VはコンパクトサイズのSUVなので、見た目の重厚感に欠けるためタフスタイルセットを選んでエクステリアをドレスアップするのもおすすめです。リセールバリューも高くなるので、タフスタイルセットも選んでおきたいオプションになります。
WR-Vの気になる値引き額は？
ここではWR-Vの実際の値引き額をご紹介します。
- X 0万円～7万円
- Z 0万円～9万円
- Z+ 0万円～10万円
WR-Vはモデルチェンジ直後ということもあり、ディーラー側としてはかなり値引きを渋る傾向にあります。
全く値引き交渉をしなければ、値引き額が0円ということもあるでしょう。車両本体からの値引きにも慎重で、頑張っても10万円が限界のようです。
ただし過去の実績を見ていると、ディーラーオプションなどを合わせて20万円の値引きをもらっている事例もあるので、粘って値引き交渉をするのも無駄ではありません。
WR-Vを購入するときの成功する値引き交渉術とは？
元々リーズナブルな価格のWR-Vですが、できるだけ安く契約をしたいと思うのが一般的な考えでしょう。ただし前述した通り「安くしてほしい」と伝えただけでは、値引きを渋る担当者の方が多いです。
そこでWR-Vの値引き額を少しでも増やしたいのであれば、以下のような方法を取り入れるのがおすすめです。
- トヨタライズやダイハツロッキーなどの他社の競合車種を、引き合いに出して価格交渉する
- ディーラーが勧めているオプションを付けてオプションからの値引きをもらう
WR-Vをさらに安く買いたいのであれば、トヨタのライズやダイハツのロッキーなどを引き合いに出して価格交渉しましょう。
先にトヨタやダイハツのディーラーに出向き、見積もりをだしてもらってから見積もりの値引き額を参考にホンダの担当者と交渉をすると値引きがもらいやすいです。実際に見積書を見せるのはNGですが、見積額の開示をするのはOKなので交渉材料に使いましょう。
その他ディーラーが勧めているオプションを付けることでも、値引き額を増やすことができます。
ディーラーの担当者は車両本体からの値引きは嫌がりますが、オプションからの値引きは態度を軟化させがちなので、ある程度値引き額を増やすことができるでしょう。
WR-Vを少しでもお得に購入するためにスーパーリセール査定を活用しよう！
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WR-Vの購入を検討するときにスーパーリセール査定を使う3つのメリット
ここでは、WR-Vを購入するときに、スーパーリセール査定を利用すると、どのようなメリットがあるのか詳しく見ていきましょう。
ディーラーと下取り査定額の交渉がしやすくなる
ディーラーで車を乗り換えるときは、現在所有している車を下取りしてもらえます。車種や年式、グレードや状態など、さまざまな項目をふまえ、中古車相場や業者オークションをもとに査定額が算出されます。
とはいえ、最初から最大の査定額を提示してくれるわけではありません。ディーラー側としては、できるだけ安く下取りしたいという思いがあることから、交渉しなければ最大値を出してくれないのです。
スーパーリセール査定を利用すれば、事前に愛車の査定相場がわかるので、ディーラーと交渉しやすくなるのがメリットです。スーパーリセール査定で提示された「目標買取査定額」をもとに、ディーラーと交渉すれば、最初の提示額から査定額がアップすることがほとんどでしょう。
買取店と買取査定額の交渉がしやすくなる
ディーラーの下取りサービスを利用せずに、ビッグモーターやネクステージ、ガリバーといった中古車販売店や買取店に査定してもらう方も多いのではないでしょうか。
ただ、買取店の場合もディーラーと同じように、最初から最大の査定額を教えてくれるわけではありません。買取店によってはオークションよりも安く買取したいという思いを持っているところが多く、実際の相場よりも低く伝えられる可能性もあるでしょう。
しかし、スーパーリセール査定で愛車の査定相場を知っていれば、買取店の担当者と交渉しやすくなり、結果的に買取額が上がるといったケースも少なくありません。
購入のタイミングを検討しやすくなる
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※この記事は2024年5月5日時点の情報です。
