「アルファード」は高級志向の方に向け、「トヨタ最高級ミニバン」として誕生しました。
2002年から販売され、現在は4代目。力強さと躍動感を感じられる外装デザインに加え、優れた操縦安定性や、不快なシート振動を低減する構造で、別格の乗り心地を感じられる「高級サルーン」です。
「快適な移動の幸せ」をコンセプトとし、プライベートからビジネスまで幅広く利用されています。
■アルファードの値引き額は0~5万円ほど
■スーパーリセール査定を活用すると下取り査定額が上がる可能性がある
アルファードの納期はどれくらい?
引用:https://toyota.jp/alphard/grade/?padid=from_alphard_top_navi-menu_grade
「アルファード」の公式サイトによる工場出荷時期の目処は、「詳しくは販売店にお問い合わせください」となっています。(10月10日時点)
「新型アルファード」が発売されたのは2023年6月21日。初期生産分であれば2024年8月頃までに納車されるといわれています。
ただ、ほとんどの販売店では、この初期生産分の販売枠は終了しています。したがって、現在は受注を停止している状態です。また、仮に注文できたとしても、2024年9月以降の納車になる可能性が非常に高いでしょう。最短でも12か月、長くて2年程かかることを留意しておかなければなりません。
アルファードはいくらで買える?
「アルファード」の車両本体価格をグレードごとに見ていきましょう。
なお、2023年11月23日現在において、アルファードは「Executive Lounge」と「Z」の2つのグレードしか展開されていません。
- Executive Lounge(ハイブリット車 2WD):8,500,000円(税込)
- Executive Lounge(ハイブリット車 E-Four):8,720,000円(税込)
- Z(ハイブリット車 2WD):6,200,000円(税込)
- Z(ハイブリット車 E-Four):6,420,000円(税込)
- Z(ガソリン車 2WD):5,400,000円(税込)
- Z(ガソリン車 4WD):5,598,000円(税込)
アルファードで高いリセールバリューを狙うためのオプションは?
アルファードは比較的リセールバリューの高い車です。中古車相場では、新車価格よりも高値で取引されており、いわゆる「プレ値」がつく車です。
ここでは、高いリセールバリューを狙うためには、どのようなオプションを選べばいいのか具体的に見ていきましょう。
なお、オプション価格も併せて紹介するので、ぜひ参考にしてください。
モデリスタエアロ
- MODELLISTAエアロパーツセット 塗装済 368,500円(税込)
そのほか
- 12.1型後席ディスプレイ 104,500円(税込)
- 13.2型有機EL後席ディスプレイ 140,800円(税込)※2024年2月発売予定
- 左右独立ムーンルーフ 132,000円(税込)
(Executive Loungeには標準装備)
モデリスタエアロがあると、査定額が上がることが一般的です。ただし、購入時に約35万円程度の費用がかかってしまうので、じっくりと検討することをおすすめします。また、モデリスタエアロをつけた分だけ、査定額が上がることは見込めない可能性があります。
そのほか、ムーンルーフ(サンルーフ)などがあると、査定額がアップする可能性があります。
アルファードの気になる値引き額は?
新型アルファードの値引き額の実例を見ていきましょう。
ごくまれに「50,000円〜100,000円ほど値引きできた」という声もありますが、トヨタ自動車の方針に加え、新型モデルであることから、アルファードの値引き額は原則0円です。
ただ、ディーラーオプションを多めにつけることで、「50,000〜80,000円程度値引き」を狙えるケースも少なくありません。
アルファードを購入するときの成功する値引き交渉術とは?
トヨタのフラッグシップ高級ミニバンであるアルファード。最高級ミニバンではあるものの、できれば安く購入したいと思われる方が多いのではないでしょうか。
ここでは、アルファードの購入時に使える値引きの交渉術をご紹介します。
まずは、ライバル車と競合させる方法を試すことをおすすめします。
アルファードのライバル車として挙げられるのが、日産エルグランドやホンダオデッセイ、さらにヴェルファイアです。ただ、アルファードとヴェルファイアについては、ダントツの人気を誇っており、ライバル車を提示しての値引きはあまり見込めません。
そこで、おすすめなのが、トヨタディーラー同士で競わせる方法です。トヨタの場合、「トヨペット」「カローラ」「ネッツ」「トヨタ」の4種類のディーラーがあり、それぞれ経営母体が異なります。
※地域によってディーラーの種類や経営母体などに違いあり
それぞれ、経営母体が異なることから、同じトヨタ車であるにもかかわらず、顧客の取り合いを行っているのが現状です。
たとえば、「カローラ店」で商談をおこなっており、「ネッツ店」に行って「カローラ店ではこれくらい値引きしてくれた」と伝えると、その額よりも高い値引き額を提示してくれる可能性が高いのです。
このように、経営母体が異なるディーラー同士で競わせることで、最大の値引き額を目指せます。
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アルファードの購入を検討するときにスーパーリセール査定を使う3つのメリット
ここでは、アルファードを購入するときに、スーパーリセール査定を利用すると、どのようなメリットがあるのか詳しく見ていきましょう。
ディーラーと下取り査定額の交渉がしやすくなる
ディーラーで車を乗り換えるときは、現在所有している車を下取りしてもらえます。車種や年式、グレードや状態など、さまざまな項目をふまえ、中古車相場や業者オークションをもとに査定額が算出されます。
とはいえ、最初から最大の査定額を提示してくれるわけではありません。ディーラー側としては、できるだけ安く下取りしたいという思いがあることから、交渉しなければ最大値を出してくれないのです。
スーパーリセール査定を利用すれば、事前に愛車の査定相場がわかるので、ディーラーと交渉しやすくなるのがメリットです。スーパーリセール査定で提示された「目標買取査定額」をもとに、ディーラーと交渉すれば、最初の提示額から査定額がアップすることがほとんどでしょう。
買取店と買取査定額の交渉がしやすくなる
ディーラーの下取りサービスを利用せずに、ビッグモーターやネクステージ、ガリバーといった中古車販売店や買取店に査定してもらう方も多いのではないでしょうか。
ただ、買取店の場合もディーラーと同じように、最初から最大の査定額を教えてくれるわけではありません。買取店によってはオークションよりも安く買取したいという思いを持っているところが多く、実際の相場よりも低く伝えられる可能性もあるでしょう。
しかし、スーパーリセール査定で愛車の査定相場を知っていれば、買取店の担当者と交渉しやすくなり、結果的に買取額が上がるといったケースも少なくありません。
購入のタイミングを検討しやすくなる
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車の査定相場がわかれば、売却時期や乗り換え時期を検討しやすくなるといったメリットがあります。
※この記事は2023年11月23日時点の情報です